SLOTH & SMILE

★3児のパパが綴る「怠惰」と「笑顔」がテーマの子育て記録★

偉人の名言に夫婦関係の本質をみたという話。

僕は偉人の名言を見るのがけっこう好きだ。別にそれを座右の銘にしようとかってワケじゃないけど、ついつい見てしまうのだよね。今日は今まで見た中でとくに好きな名言を紹介したいと思う。

『夫婦生活は、長い会話である。』
ニーチェ(哲学者)~

これ初めて見たときは独身だったから、とくに何とも思わずスルーしたのを憶えてる。それから月日が経ってこんな僕でも結婚することができた。そしてある日、何気なく偉人の名言を読み漁ってたらこの言葉と再会した。名言っていろんなものがあってどれもすごいんだろうけど、これはガチで本質を突いている。今のところこれ以上的確な名言を僕は知らない。僕はバカだからこの言葉について細かいこと(どういう意図や経緯で言ったのか等)は知らないけど、僕なりの解釈はこう。まず会話というのは2つの意味があって、1つは文字通り「話す」という意味の会話。もう1つは本来なら会話から知るような情報も、一緒に生活することで自然と知り得るという状態を示したもの。

 

まず1つ目の意味の言葉を交える会話は言わずもがな。僕自身も夫婦関係における基本中の基本であることはよく分かっている。むしろこれに関しては昔から絶対に譲れない項目だった。だってどんなに顔がタイプでも会話がつまらないのは僕にとって堪え難いことだから。そんなわけで結婚を意識したとき「無理なく会話が続くか・話していて楽しいか」っていうのはよく考えた記憶がある。コミュニケーション不足は、すれ違いや喧嘩の原因になることが多い。なので会話は多ければ多いに越したことはない。沈黙しても気まずくない関係というのは確かに存在するけど、その場合の沈黙はもはや「沈黙という名の会話」だ。要するにどのみち会話ありきなんだと僕は思う。

 

もう1つの意味は、言葉でのコミュニケーション以外の部分。夫婦ともなると基本的にお互いの情報はほぼ共有される。これらの情報は本来なら会話というカタチで発信されるものだ。つまり言葉なき情報共有のようなものをニーチェは会話と呼んでいるのではないかと思う。夫婦生活は情報共有という会話が一生続きますよ的な感じ。

 

あくまで全てがバカな僕の個人的な意見。だけど僕はこういう解釈をしてとても納得している。ホントはニーチェが飲み会とかで考え無しに放ったテキトーな言葉かもしれないけど、僕にはとても刺さったしこの先もこの言葉が頭をよぎる場面は多いと思う。目に見えるもの・耳で聞くもの・心で感じるもの、そういう色んなものを言葉を使った会話と言葉を使わない会話でこれからも共有していきたい。

超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版(特装版)