SLOTH & SMILE

★3児のパパが綴る「怠惰」と「笑顔」がテーマの子育て記録★

時として子どもへの声かけは相方へのSOSだという話。

ママ(パパ)がどうしても家事から手を離せずに何かしらの理由で子どもの行動を抑制したいときに「〇〇ちゃんそれやめてー!」とかって呼びかける。それって「パパ(ママ)助けてー!」っていう心の叫びが含まれるのだよね。つまり「今1人じゃ無理だから手伝って」的な感じ。まぁ僕もよくやってしまうのだけど。あんまり直接的に言うと相手に申し訳ないっていう気持ちがある。だから「この声の大きさや雰囲気から感じとってー」っていう空気を自然と出す。でもこのことに関して冷静に考えてみたら「今面倒見れるー?」とか「ちょっと手を貸して」ってハッキリ言った方が絶対にいいと思う。そう思う理由はすごくシンプルでハッキリ伝えた方がすれ違いが減るから。ママとパパは基本的にチームだから協力して家事や育児を行っていれば当然チームワークは良くなっていく。黙っていても思考がシンクロする瞬間がある。だから時に物凄く効率よく家事をこなせたり課題解決ができたりする。でもある程度、そういうのに慣れてくると「それくらいなら1人でも大丈夫だろう」というような相手に対する間違った信頼のようなものが出来上がる。家事と育児って本当に時と場合によるところが大きい。親や子どもの精神状態を含めれば全く同じ状況って存在しない。それなのにも関わらず、前回はできたから今回も当然できるだろうというような思い込みをしてしまう。これが謎の信頼感や謎の期待感を生む。やはりこのあたりの感覚のズレはハッキリ言うことで解消されると思う。当然その場を離れている者にも何かしらの事情がある。別の家事をしていたり、職場からの連絡に対応していたり、トイレに行っていたり、そこで「早く来てー!助けてー!」と言われたら恐らく「自分のタイミングでトイレも行けないの?」とかっていう不満が沸き上がる。なんだったら「こっちはトイレだよ?生理現象だよ?そっちが洗い物を中断して面倒見てよ!」ぐらいに思う人だっているだろう。でも考えてみれば、呼ぶ方の思いも呼ばれる方の思いもどっちも間違っていないんだよね。もちろん子どもの安全が最優先事項だから緊急事態の場合は大人の事情は無視でもいいと思ってる。でもそうでないなら、まずは相手の立場になって考えることが最初にすべきことではないかな。助けを求める側は「目の前の問題が果たして相手の行動を中断させるに値するか」とか。逆の側は「今1人で大変だろうからなるべく早く戻ろう」とか。ほんの少しでもこういう考えが持てたら、お互いのちょっとしたイライラが減るんじゃないかな~と思った今日この頃。で、もし助けを求めるのであればハッキリと伝えようという話。