SLOTH & SMILE

★3児のパパが綴る「怠惰」と「笑顔」がテーマの子育て記録★

保育園のマラソン大会で我が子の成長を感じたという話。

今日は長男と次男が通う保育園の年中行事であるマラソン大会があった。年齢ごと適した距離を走るというもので、3才の長男は保育園の周りをぐるりと周回するコース、1才の次男は園庭を2周するコースだった。事前にもらった行事案内の「目的」という欄には「体力をつける」ということと「最後まであきらめない力を育てる」みたいなことが書いてあった。

 

去年このマラソン大会で長男はよそ見をしながらフニャフニャ走っていて友達と接触して軽く転倒。その後ちょっとベソをかきながらも完走した思い出がある。日ごろからマイペースで友達と競うことをあまり好まない長男。ハッキリ言ってマラソンというものが不向きであることは間違いない。今年はコースも去年より長くなるので「大丈夫かなぁ」という漠然とした思いが僕にはあった。

 

スタートの笛の合図とともに長男は偶然を装うかのようにキレイに最後尾に近い位置につける。僕はその動きを見た瞬間に思った。

 

コイツは抑えている。←親バカ

 

重要なスタートの走り出し、彼は「遅れた」のではなく「遅らせた」のだ。それもごく自然に。友達と競わないことを徹底し、なおかつそれを周りには極力感じさせない、まったくもってクレバーな奴だ。実際この事実に気付いているのは会場全体でおそらく僕だけ、一緒に見ていた嫁でさえ気づいていなかっただろう。さらにその後のマイペースではあるがしっかりと自分の意志で走りをコントロールしている姿は去年と比べ確実に「成長している」ことを感じさせてくれた。

 

そんなこんなでそのまま最後尾あたりをキープしながらゴール。それはつまり最後まで「競わずにマイペースに」走った結果だ。マラソンを頑張ったというより、マラソンを自分が納得いくカタチでやり遂げたという印象。勝つことに執着せず、あくまでマイペースという自分のスタンスを最後まで貫いたのだ。

 

長男よ、キミがナンバーワンだ。←親バカ

 

僕は案内の目的欄にあった「最後まであきらめない力を育てる」という言葉を思い返していた。完走することをあきらめないだけでなく自分のやり方を貫くこともあきらめなかった長男に心から拍手を送りたい。ブラボー。

 

一方、初マラソンとなる次男は記事にするには何のストーリー性もない程さらっとゴールテープを切った。キミには理屈抜きで拍手を送りたい。ブラボー。

 

とにかく2人ともお疲れ様!今日はうまいもの食おう!