SLOTH & SMILE

★3児のパパが綴る「怠惰」と「笑顔」がテーマの子育て記録★

「長男の未来と氷と実験」という話。

ピタゴラスイッチの「ウソだと思うならやってみな」というコーナーを見ていた長男が、そこで紹介されている実験をやりたいと言い出した。実験内容は以下の通り。

 

①氷と糸と塩を準備する。

 

②氷に糸をたらす。

 

③氷と糸が接している部分に塩をかける。

 

④10秒数える。

 

⑤糸を持ち上げると氷も持ち上がる。

 

 

バカなので原理等はよく分からないが、要するに糸と氷がくっつけば成功のようだ。準備する物も家の中にあるものばかりなので「じゃあやってみよう」ということになった。

 

氷は冷蔵庫内蔵の製氷機のもの、糸はママの手芸用のもの、塩は料理に使うごく普通の食塩を用意した。

 

それらを使って手順通りに実験をしてみたが氷は持ち上がらない。長男の表情が曇る。

 

ほう・・・ピタゴラさんやってくれるじゃないか。

 

さも簡単にできるかのように見せておきながら実際には細かな条件が揃わないとできないパターン?家族で協力してこの壁を突破することこそがこの実験の意義?まぁいずれにせよ親の仕事が増えるという点ではけっこう悪質である。

 

とりあえず僕は使う道具を見直してみた。

 

・・・氷を製氷機のものでなくスーパーで買ったロックアイスにしてはどうだろう?晩酌用のロックアイスを使うのは少しもったいない気もするが、もしかしたら今回の実験の成功体験をもとに長男は研究者の道を志すかもしれない。

 

そしてノーベルなんちゃら賞を受賞するかもしれない。

 

つまりここで氷をケチったら長男の輝かしい未来に続く栄光のロードを閉ざしてしまうかもしれない。

 

・・・というわけでロックアイスの使用を提案。長男は僕の心の葛藤を知らないが「パパがなんかすごそうな氷もってきた」ぐらいは思ってくれただろう。

 

再度実験。

 

その結果、持ち上がったのは氷と僕の株。